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潰瘍性大腸炎を悪化・再燃させない日常生活とは?

潰瘍性大腸炎の症状を悪化させない、または再燃させないためには、日常の生活にも気をつけなければなりません。

潰瘍性大腸炎はまだはっきりとは原因が特定されていない難病ですが、日常生活に関連するものとして、過労やストレスなど環境因子による影響が指摘されています。

潰瘍性大腸炎を悪化させない生活

 

食事など、治療中と寛解期(症状が落ち着いた状態)では、注意すべきポイントが変わりますので、それぞれの状態にあわせて見てみましょう。

治療中の日常の注意点

日常生活

適度な安静と睡眠、そしてストレスをためない生活が大切です。

症状によっては絶対安静が必要な場合もあります。

 

食生活

栄養バランスのとれた食事を摂ることを基本として、消化がよく低脂肪で、繊維の少ない(低残渣)食事がすすめられています。

治療中の場合、その他にも個々の症状にあわせて様々に注意すべき点が検討されますので、担当の医師との綿密な話し合いが必要です。

 

寛解期の日常の注意点

日常生活

適度な安静と睡眠、そしてストレスをためない生活が大切ですが、必要以上に生活を制限する必要はありません。

運動については特に制限はありませんが、激しいスポーツなどの場合、疲れを残さないように心がけることが大切です。

 

食生活

食事制限は意味がないとされており、栄養バランスのとれた食事を摂ることが大切です。

ただし、患者それぞれに症状や消化吸収能力が異なりますので、念のため自分に悪影響を及ぼす食品は把握して管理しておくとよいでしょう。

また、暴飲暴食やアルコール、香辛料、カフェインなどの刺激物の過剰摂取は控えるようにしましょう。

 

その他の注意点

症状を悪化させないためには自分自身に合った食事・生活スタイルを確立することが大切です。体調が悪化した食材はメモをとっていくなどすると自分に合わない食材の系統が分かってくると思います。

 

自分の生活スタイルを確立できたら寛解に向かわせるために免疫力を整えていきましょう。 なぜなら潰瘍性大腸炎は免疫力が要となっているからです。

 

免疫力が異常をきたし自己細胞を攻撃することで潰瘍性大腸炎の症状が出ると言われているため、症状を抑え寛解に導くためには免疫システムを正常な状態に戻すことも必要です。