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潰瘍性大腸炎の原因とメカニズム

潰瘍性大腸炎の発病に関しては、日々研究が進められていますが、今だはっきりとした原因は不明です。

しかし、潰瘍性大腸炎の炎症が起きるしくみに関しては、さまざまな研究により解明されてきており、

現在最も有力なのは「免疫異常説」といわれるものです。

免疫機能の異常とは?

そもそも人間の身体には、免疫機能が備わっており、外部から侵入した異物を感知し、排除しようと働きます。

この免疫機能に異常が生じると、どうでしょう。

 

本来異物と判断されるはずのない、自分自身の粘膜をも異物と感知し、粘膜を攻撃してしまいます。

そして、免疫機能が活発になることによって白血球が粘膜に過剰に働きかけるため、炎症は持続して起きてしまう、といったものです。

 

免疫機能

 

しかし上記はあくまでも炎症が起きるしくみとして有力な説であり、本来の発症のメカニズムというのはまだ明確にはなっていません。

 

また、ここ20年ほどで患者数が急増していることから、
食生活(食の欧米化)、生活習慣、ストレスが原因ではないかという説もあります。