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潰瘍性大腸炎は完治する?

潰瘍性大腸炎の治療で完治したと言うのはなかなか難しいと言われています。

治ったかと思って治療を終了すると、しばらくたつとまた再発したりするので、いつ完治したと言いにくい病気です。

潰瘍性大腸炎は特定疾患です

潰瘍性大腸炎という病名は、一般にはあまり馴染みがありませんが、何らかの原因により大腸の粘膜等に炎症や爛れ、潰瘍ができる病気で、1973年に厚生省の特定疾患に指定されています。

 

基本的に発症原因は不明で、発症傾向としては10代後半から30代中盤に多く、近年患者数も増加傾向にあります。

人種別の発症傾向では白人種が最も多く、アジア系、アフリカ系、南米系等は比較的発症率が低いとされています。

 

潰瘍性大腸炎の主な症状と治療

潰瘍性大腸炎の症状としては、主に血便、下痢、腹痛、発熱等です。

これらの症状は他の病気でもよく発症しますが、むしろそれらの特定できる病気ではないものの総称を潰瘍性大腸炎と呼んでいるといってもいいわけです。

この病気は、合併症を引き起こすことが多く、最悪の場合は命の危険があります。

 

治療方法は、薬物療法や手術など一応は確立されていますが、原因不明のためなかなか完治にまで至らず、

治療をやめると再発する可能性も高いと言われています。

データによれば、約2割の患者は治療開始後10年を経過しても治療を継続しているとのことです。

 

処方箋

 

潰瘍性大腸炎は根気よく治療を継続することが大切

この病気と診断された場合、症状が治まっても勝手に通院を止めたりせず、根気よく医者の指示通りに治療を継続することが大切です。

 

また、合わせて自己免疫システムを正常化していくことも視野に入れましょう。
暴走した免疫システムが自分の細胞を攻撃することによって下痢などの症状が現れます。

下痢などの症状が頻繁に起こると生活リズムが崩れ、結果、免疫力が低下し更なる悪循環を呼び起こしてしまうのです。

病院治療と併用しながら自己免疫システムを正常にすることも考えていきましょう。