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自己免疫疾患の症状は

自己免疫疾患とは、免疫システムが正常に機能せずに、自分の組織を攻撃してしまう病気です。症状は疾患の種類と障害を受けた体内組織部位によって異なります。

症状

自己免疫疾患の中で最も一般的な疾患と症状

全身性エリテマトーデス

発熱、全身倦怠感などの炎症を思わせる症状と、関節、皮膚、腎臓、中枢神経などさまざまな症状が一度にみられる病気です。また、慢性的に改善・悪化を繰り返し、20~30代の女性に多いのが特徴です。

関節リウマチ

特徴としては「関節の腫れ」です。初期症、は、食欲不振・怠さ・熱っぽいなどがあり、進行すると、体が硬い感じ・腫れぼったく動かしにくい状態(こわばり)が感じられます。
関節の炎症が進行すると、関節の軟骨や骨が破壊され、関節の脱臼や変形などが生じるようになります。

炎症性腸疾患

口、食道、胃、小腸、大腸などの消化管に慢性的な炎症を起こす病気で、症状によって潰瘍性大腸炎とクローン病に分類されます。
症状としては下痢、腹痛、発熱、体重減少、嘔気、嘔吐、貧血などを伴い、症状が強い活動期とほとんど無い寛解期があります。

円形脱毛症

自覚症状など何も無く、ある日突然、頭に10玉〜500円玉程度の脱毛部分ができる病気です。頭部全体に広がるものや、眉毛やまつ毛、体毛などに及ぶ重度のものまで、その症状は様々です。軽い脱毛症は自然治癒してしまうことも多いですが、症状によっては長期治療が必要になることもあります。

バセドウ病

甲状腺ホルモンが過剰に作られるために、首にある「甲状腺」が腫れてしまう病気です。
それ以外にも、甲状腺ホルモンが必要量より大量に産生されることで血液中に多く流れてしまい、動悸・手足の痺れ・微熱・腹痛などの症状が現れます。

自己免疫疾患を克服するには

一部の自己免疫疾患をご紹介してきましたが、どの疾患も発症原因が明確にされていないために有効な治療法がありません。そのため中心となるのは対症療法になります。

医療機関の受診とともに、規則正しい生活習慣とバランス良い食事はもちろん、「免疫バランス」を整えてくれる成分を含むサプリメントなどの活用も選択肢の一つとして検討することもオススメします。