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脱毛症の種類は症状によって20種類以上も!

私たちの髪の毛は正常な状態でも毛周期と呼ばれる一定の“抜けては生える”のサイクルを保ちながら繰り返しています。

しかし、何らかの原因で抜ける毛髪が多くなってしまう状態が脱毛症です。この脱毛症の症状として共通するのは「毛が抜ける」ことですが、脱毛の仕方によって症状や原因、治療法も変わってきます。

脱毛症の種類は症状によって20種類以上も!

主な脱毛症

円形脱毛症

頭に10円玉から500円玉程度の円形の脱毛班が出来るもので、男女、子供、年配者など誰にでも起こりえます。突然髪が抜け始め、進行速度も速いのが特徴です。

原因は、自己免疫説や末梢神経説など複数の説があり、症状によって治療法も変わってくるため、皮膚科に受診することを推奨します。

男性型脱毛症(AGA)

思春期以降の成人男性によくみられる進行性の脱毛症で、額の生え際や頭頂部、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが原因と考えられています。

主な治療法は、ヘアサイクルの成長期を短くしてしまうジヒドロテストステロンの生成抑制や生活習慣の改善などがあります。

女性男性型脱毛症(FAGA)

男性のAGAに対し女性男性型脱毛症(FAGA=FemaleAGA)が存在します。症状としては、AGAと似たような脱毛や毛髪全体のボリュームが無くなっていく特長があります。

更年期を迎えた女性に多い傾向ですが、最近では10〜20代の若い世代にも多く見られ、原因としては無理なダイエットによる栄養不足やストレの増加による、ホルモンバランスの乱れだと考えられています。

粃糠(ひこう)性脱毛症

乾燥性のフケ症によるものでフケ・毛穴周辺を塞いでしまい、バイ菌などが繁殖し頭皮に炎症を起こし、毛根の活性が衰えることにより脱毛します。

原因は、運動不足・ストレス・ホルモンバランスの異常・自律神経の乱れにより、角質異常が起こると考えられていますが、原因は特定されていません。皮膚科などに受診することをオススメします。

牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)

髪を長時間きつく束ねたり、髪の分け目を中心に毛髪が引っ張られ抜け毛が起こります。長時間締め付ける髪型を避け、頭皮マッサージ・育毛剤などで予防・対策をしましょう。

【 牽引性脱毛症を引き起こしてしまう主なヘアスタイル 】
ポニーテール / ポンパドール / エクステンション / ひっつめ髪 / 三つ編み / 分け目が同じ

分娩後脱毛症

出産後一時的に抜け毛が多くなったり、髪が痩せるなど、髪が薄くなったと感じます。経産婦の7割が経験しているというデータもあり、産後に多い悩みでもあります。

原因は女性ホルモンの変化が主な原因だと考えられています。産後6ヶ月頃、遅くとも産後1年で戻るといわれています。1年以上戻らない方は、注意が必要です。

脱毛症は原因究明と生活環境を整えること

代表的な脱毛症の種類をご紹介していきましたが、まずは、医療機関での受診で原因を調べましょう。

そして脱毛症による症状には生活習慣なども大きく関わってくる場合が多いので、規則正しい生活習慣とバランス良い食事はもちろん、「免疫バランス」を整えてくれる成分を含むサプリメントなどでセルフケアすることも並行して行うことで、症状の回復も早くなる可能性が高くなります。